年の瀬になりまして、皆様巷の百貨店、はたまたネットショッピングと年末商戦でさぞ盛り上がっている事でしょう。

こんな疑問にこたえる記事を書きました。
筆者的後悔しない買い物の方法論について考えてみました。車、洗濯機など、今回は「消費財より高価で何が欲しいか決まっている方」向けの記事になります。
今回の記事を読む事で、
後悔のしない買い物方法がわかる
納得感をもって商品を長く使う事ができる
人に話すときに選んだ理由が伝わる
買う商品、選択したメーカーの歴史は調べたか?
まず第一に確認して欲しい事、それが
「買う商品、メーカーの歴史は調べたか??」と言う事です。
流れとしては
- ざっくりとした概念からワードを検索
- そのワードに関連するメーカーを確認
- より詳しくメーカーを調査する
例えばスポーツカーを買うなら、まずスポーツカーの歴史から調査していきます。
スポーツカーの例で言うとWikipedia博士にこんな記述がありました。

この情報やまた関連する検索結果を元に
- スポーツカーで最古のモノがイスパノ・スイザ → スポーツカーの最古のメーカーを調べよう!
- ブガッティ、ボクスホール・ブリスヘンリーというメーカーもある → 各メーカーの特徴を調べよう!
- レーシングカーとの違い → レーシングカーとの違いがわかった。スポーツカーと比べてどちらが欲しいだろう?
- グランプリ、現代のF1という大会がある → 初代優勝した車は?そのメーカーは??最多勝利しているメーカーは?など
上記のように、まずは単語の概念という木の幹を調べて、枝葉に写っていくとい流れです。逆に単語の概念より遡った、つまり木の幹からより根本的な土や、空気のほうに突き詰めていくのもいいかもしれません。
どっかで自分で区切りを付けないと終わらないですね。笑
ここに関しては自分の興味が保たれる程度に調べていきましょう。
「欲しい機能」や、それによって「変わる生活」が本当に必要なのか、ワクワクするか?【コスパ】
このように選んだメーカー、商品を購入する際最後に思い出して欲しい事です。
2つのポイントにわけて本当に買うべきかどうか最後に考えてみましょう。
- 本当に必要なのか(論理的な必要性)
- ワクワクするのか(感情的な必要性)
☑️本当に必要なのか??
論理的に考えていく方法です。
ここがしっかり考えられていれば、「購入にあたってだれか説得すること」や「購入したあとの使い方」もはっきりと見えてくるでしょう。
例えば、買うにあたっての諸経費込みで全体の金額を確認します。先程の例で言うと、1日3000円で購入できるなら、電車や公共交通機関で移動する時間、手間、費用などを考えた場合の費用対効果をチェックしていきます。
☑️ワクワクするのか??
なんだかんだでここが最も重要な部分ですね。
ここの気持ちが強ければ強いほど調査も捗って、「後悔のしない納得感のある買い物」ができます。
個人的にはメーカーの公式サイトやレビュー記事、レビュー動画などあらゆる情報にあたってテンションを高めていきます。
ここでテンションが高まらない買い物はそもそもやめておくべきです。
以上です。年末年始は、自分へのご褒美という名目や心機一転など購入するための大義名分がたくさん作れてしまう時期だからこそ本当に必要な物を納得して長く使い込んでいく方法論を考えてみました。